iPhone 4発売！
Last update 2010/06/08 12:19
iPhone4が発売されますね。
iPhone4GとかiPhoneHDという名前になるんじゃないかと噂されていましたが、結局iPhone4に収まったみたいです。
スティーブジョブズの発表は、日本時間の2010年6月8日朝の2時に行われました。
私はちょうどユーストリームで見ていたので、リアルタイムにiPhoneの発表を見ることが出来ました。
と、同時にユーストリーム初体験でした。
日本での発売は6月24日。
発表から約2週間後で購入できるんですね。
ちょうど発表前にミクシイを見てたんですけれど、盛り上がり方が尋常じゃなかったです。
たぶん、iPhone3GSやiPadの時より盛り上がったんでは？？
それぐらいコミュニティーの掲示板が盛り上がっていました。
私も携帯電話を買い換えようと、先日までiPhoneにするかそれとも普通の携帯電話（いわゆるガラケー）にするか悩んでいたんですけれど、最近の盛り上がりを見ていてiPhoneにしようと心に誓いました。
新機能
デザイン・外観
私はもともとデザイナーだったせいもあるんですけれど、アップルの製品はデザインがあってそれに中身を合わせてくる。という日本企業とはま逆の思想があって気に入っています。
NECのパソコンのデザイナーのインタビューをみたことがあるんですけれど、デザインはいっつも後回しで、できあがった中身にあわせてデザインしなければならないので、昔のパソコンはあんなアジも素っ気もないただの箱にしか見えないデザインだったそうです。
新型iPhoneの特徴はデザインが一新されたこと。
3Gも3GSもほとんど変わらないデザインだったのに対し、4では素材を含めデザインが一新されています。
厚さは9.3mmで、薄くなりました。（重さは137g）
また、新型iPhoneでは白と黒の二つのバージョンが発売されるようです。
さらに純正のケースも発売され、そちらは6色用意されるので、iPodのようにカラーバリエーションがある程度選択できるようになりました。
本体はアルミノケイ酸塩製ガラスというプラスチックの30倍の強度がある素材を採用。
また特殊加工によって指紋も付きにくくなっているそうです。
3GSと違って側面が平らなんですけれど、この帯状の部分はステンレスを使っていて鉄の5倍の強度があります。と、同時にこの帯地対がアンテナの役割をしているらしくて、iPhoneの電波受信の悪さをカバーできるかもしれません。
液晶画面は「Retina Display」（網膜ディスプレイ）と呼ぶ3.5インチの960×640ピクセル、コントラスト比800：1のマルチタッチIPS液晶LEDバックライトディスプレイ。
発表の時、もっともスティーブジョブズが力を入れていた部分ですね。
人間の目の限界を超える高解像度ということらしいです。
発表では3GSと比較していたみたいなんですけれど、ユーストリームの画質では比較の意味をなしていませんでした・・・w
確か発表時は、iPadの75%の範囲を表示させることができるとかなんとかといっていた気がします。
カメラ
日本では当たり前のカメラ機能ですが、世界ではまだまだオプション的な扱いなのかもしれませんね。
私がiPhone3GSの購入をためらっていたのも、3GSはカメラの画質がいまいち。と聞いていたからです。
と、同時に私が新しく携帯を買い換えたい理由の第一が、今使っている携帯電話のカメラの画質の不満でした。
911SHを使っているんですけれど、200万画素なんです。
911SHが発売された当時は、200万画素というとすごい！なんて時代でしたんですけれど、今は6倍の画素を積んだ携帯も当たり前になってきましたからね。
さて、iPhone4もカメラは強化されたらしいんですけれど、500万画素だそうです。
日本の最先端の携帯からすると、ちょっと拍子抜け。
まぁ、画素数が高ければ高画質ってわけでもないんですけれど。
ただ、動画がハイビジョン撮影が可能になったみたいです。
またLEDフラッシュも内蔵。
実は、もう一つiPhoneの購入を見送っていた理由として、LEDフラッシュが搭載されていない点。
私は夜働いているので、結構携帯電話のあのLEDを懐中電灯代わりに使っているんですよね。
新型iPhoneでは懐中電灯ととして使えるかわかりませんが、iアプリで懐中電灯代わりにしてくれるんじゃないかとにらんでいます。
動画は動画は最大720pのHD画質、30fpsだそうです。
フルハイビジョンに比べると見劣りしますが、今まで携帯で動画なんて撮影する気にならなかったけれど（画質が悪くて）、これからはちょくちょく撮影する機会が増えそうです。
特に天気がいい日なんて撮影して残しておきたくなりますよね。
またこのカメラを使って標準搭載されている「Facetime」という機能を使ってテレビ電話ができるみたいです。
ただし、お互いがiPhone4を使っていてWiFiであることが条件だそうです。
電池のもち
最も気になっていたのは電池のもち。
これもバージョンアップしているみたいで、3GSより40%向上しているそうです。
通話時間は最大7時間。
Wi-FiによるWebブラウジングは10時間、3G回線でのWebブラウジングは6時間、ビデオ再生は10時間、オーディオ再生は40時間、スタンバイ時間は300時間。
ただ、今回も電池は自分では交換できないらしい・・・
たぶんサードパーティーから充電するためのアイテムがたくさんでるんでしょうね。
価格
日本での価格はまだ未定みたいですけれど、32GBモデルが299ドル。
16GBモデルが199ドルらしい。
また、iPhone4の登場にともなって3GSは値下げされ99ドルで発売され続けるそうです。
現在ソフトバンクのサイトでは何も記載されていませんが、またソフトバンクから発売されるんですよね？
プランや月々の支払額等々気になりますね。
予約は6月15日から開始されるみたいです。
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2010/06/08 12:19
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