無線LANルーターを購入した!
Last update 2010/02/09 03:15
![BUFFALO AirStation WHR-G](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554240.jpg)
無線LANルーターでも最も安い BUFFALOのAirStation WHR-Gを購入しました。
子機はついていないんですけれど、5000円以下でかなり安いです。
FON無線LANルーターも購入(こちらはなんと1980円!)したんですけれど、FONの場合、有線LANケーブルと繋いでいるパソコンと共有(家にある他のパソコンにアクセスしたり、プリンターを使ったりすること)が出来ないので、渋々新たに購入。
その前も、Corega Draft 11n対応 無線LANルーター + USBアダプタセット CG-WLBARGNH-Uを購入していたんですけれど、こちらは知人に譲ってしまったので、なにか安い無線LANルーターはないかな。と探していたところ、このBUFFALOのWHR-Gが見つかったわけです。
簡単?
一番簡単だったのは、Corega Draft 11n対応 無線LANルーター + USBアダプタセット CG-WLBARGNH-Uでしたね。
ルーターに繋げて、本体の横に記述されているネットワークキーを入力すれば、簡単に無線LANが使えました。
無線LANの設定は、メーカーによって全然違います。
今回は、ルーターのメーカーでも有名なバッファロー製の設定の仕方を説明します。
BUFFALO AirStation WHR-G
ルーターとブリッジ
繋ぐ前にちょっと注意点を。
モデムから繋ぐ場合は、ルーターモードとして。すでにあるルーターから繋ぐ場合は、ブリッジモードで動作させます。
※ 無線LANルーターの裏側に、設定用のつまみがある製品もありますが、今回購入した製品は、ブラウザ上で設定する
私のようにすでにルーターとモデムを繋いでるんだけれど、ルーターに無線機能がないから無線LANアクセスポイントとして使いたいな~。なんて場合は、すでに繋げてあるルーターはそのままに、このWHR-Gをブリッジモードとして動作させて繋げればOK。
逆に、モデムから直接パソコンに繋いでた。なんて場合は、モデムとパソコンとの間にこのWHR-Gを繋いでやれば常時接続環境ができあがるし、2台以上のパソコンや、DSしながらパソコンも・・・なんてことも出来ます。
商品概要
![IEEE802.11 g bに対応](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554241m.jpg)
最近の無線LANは、たいていIEEE802.11 b/gが使用されています。
gとかbとか、WiFiとか書かれているルーターであれば、ネットブックに限らずDSやPSPでも使えます。
![中身](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554242m.jpg)
これが中身。
このWHR-Gは、子機が付属していません。
もしデスクトップパソコンにも無線LANを使いたい場合は、子機が必要です。
ネットブックのように無線LANモジュールを内蔵している製品であれば、子機は必要ありません。
![裏側](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554243m.jpg)
水色の穴が、モデムやルーターに繋げる穴になります。
上のいくつかの黒い穴は、有線LANケーブルで繋ぐ場合に使用します。
設定
水色の穴に、モデムからのケーブルを繋げる(ルーターとして使用する場合)か、すでに設置してあるルーターからのケーブルを繋げた(ブリッジモード)ら、電源コードを繋ぎます。
無線LANモジュールを積んだネットブックを起動します。
Windows Vista もしくは Windows 7の場合
![](//lh3.ggpht.com/_D8eO5iBgsw8/S3Azxc_dnDI/AAAAAAAAAjs/_Jyuf2b9Fo4/s800/%E5%85%A8%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%20100209%20%28%E7%81%AB%29%2005253.jpg)
コントロールパネルを立ち上げます。
スタートボタンをクリックし、「コントロールパネル」をクリックします。
![](//lh5.ggpht.com/_D8eO5iBgsw8/S3A0MkfWSKI/AAAAAAAAAjw/6q4OqsjIB-U/s400/%E5%85%A8%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%20100209%20%28%E7%81%AB%29%2005457.jpg)
「ネットワークとインターネット」をクリックします。
![](//lh5.ggpht.com/_D8eO5iBgsw8/S3A08gq2m6I/AAAAAAAAAj4/1CkN4EuxJN4/s400/%E5%85%A8%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%20100209%20%28%E7%81%AB%29%2005631.jpg)
「ネットワークへの接続」をクリックします。
次へすすみます。
Windows XPの場合
![右クリックし、利用できる~を選択](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090507213908197m.gif)
ワイヤレスネットワーク接続のアイコンを右クリック。
メニューの一覧にある「利用できるワイヤレスネットーワークの表示」を選択します。
![MACアドレスが同じものを探す](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554249.jpg)
ルーターの裏側の■色で囲まれた部分が、MACアドレスと呼ばれる識別番号です。
![MACアドレスと同じアクセスポイントを探す](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508194141460m.gif)
MACアドレスと同じアクセスポイントが一覧にあることを確認します。
初期の段階では、ネットワークキーが設定されておらず、認証なしで誰でも利用できてしまいます。
この状態でも使えるのですが、見知らぬ人が無線電波範囲内に来て、勝手にネットワークに入られても困るので、ネットワークキーを設定しておきます。
MACアドレスと同じアクセスポイントがあったら、その部分をクリックし、右下の「接続」をクリックします。
![認証](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554244.gif)
ブラウザを立ち上げ、//192.162.11.1/にアクセスすると、ルーターの設定画面になります。
![無線の暗号化を設定するをクリック](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554245m.gif)
「無線の暗号化を設定する」をクリックします。
上のようにユーザー名とパスワードを求めてくるので、ユーザー名に「root」と入力し、パスワードの部分は空白のままOKをクリックします。
![WPA-PSKをクリック](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554246m.gif)
「WPA-PSK」をクリックします。
※ 任天堂DSでも無線LANを使いたい場合は「WEP」を選択します。
![ネットワークキーを設定](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554247m.gif)
ネットワークキーを設定します。
適当な数値や半角ローマ字を使って8文字以上にします。
設定をクリック。
しばらくすると、ルーターが再起動するので、それまで待ちます。
![アクセスポイントの一覧](//netbook.f-tools.net/img/200905/20090508182554248m.gif)
もう一度利用できるワイヤレスネットワークを表示させると、先ほどのMACアドレスが同じアクセスポイントに鍵のアイコンが表示されました。
![MACアドレスが同じものをクリックし、接続](//netbook.f-tools.net/img/200905/200905081825542410m.gif)
クリックし、右下の接続をクリックします。
![先ほど設定したネットワークキーを入力](//netbook.f-tools.net/img/200905/200905081825542411.gif)
先ほど設定したネットワークキーを2回入力します。
なお、一度この認証が完了すると、以後、パソコンの電源を立ち上げただけで自動的に接続してくれます。
![接続と表示されれば成功](//netbook.f-tools.net/img/200905/200905081825542412.gif)
接続と表示されれば完了です。
意外と簡単です。が、この手順を探すのに苦労しました。w
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