Skypeとは
Last update 2009/05/21 15:13
パソコンにあまり詳しくない人でもSkype(スカイプ)という名ぐらいは聞いたことあるでしょう。
そして興味を持っているかと思います。
スカイプとは
Skypeとは、メッセンジャーと呼ばれるリアルタイムチャットができるソフトのひとつで、文字だけでなく、現在のブロードバンド環境では、音声、映像も含めたチャットができるソフトです。
チャットとは、携帯でいうメールのようなものですが、もっとリアルタイムに送受信できます。
こうしたソフトは、実は昔からあって、私がインターネットをはじめた10年ぐらい前は、ICQというソフトが主流でした。
その後、オディゴや今でも日本で人気が高いYahoo!メッセンジャー、そして同じく有名なWindows Live Messengerが登場し、私も一通り使ってきました。
スカイプも、それらのソフトの一種ですが、いち早く電話と連携ができるシステムを開発し(現在では、Windows Live Messengerも対応)、世界中の相手と無料、もしくは格安で電話をすることができるため、後発ながら知名度が高いソフトです。
ボイスや映像でやり取りできるのは、他のメッセンジャーでもできるんですけれど、スマートフォンやiPhoneやiTouchなどでも使えるため、電話感覚として使えるメッセンジャーとしては、最もお勧めできるソフトです。
ダウンロードとインストール
Skypeは、スマートフォンやマック、そしてLinuxなんかでも使えるんですけれど、スマートフォンへのインストール方法はまた別の機会に説明します。
ここではWindowsへのインストールを紹介します。
ダウンロード
まずは、Windows版のダウンロードのページに行き、「今すぐダウンロード」をクリック。
ブラウザの上部に警告が出るので、その警告をクリックします。
デスクトップか、マイドキュメントの中に保存します。
インストール
ダウンロードが完了したら、インストールします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
警告が表示されるので、実効をクリックします。
言語が日本語になっているのを確認し、「同意してインストール」をクリックします。
インストールが始まります。
インストールが完了すると、アカウントの作成画面になります。
すでにアカウントを所有しているのであれば、「サインイン」をクリックします。
まだアカウントを所有していなければ、作成します。
アカウントは、半角英数字で6文字以上32文字以内です。
アカウントで作成するIDは、電話でいう電話番号のようなものです。
なるべく、わかりやすいIDのほうがいいのですが、世界中に重複するIDは取得できないので、注意が必要です。
メールだアドレスと、都道府県を入力し、「ログイン」をクリックします。
アカウントが作成されます。
1~2分かかりますので、しばらく待ちます。
Skypeの初期設定画面が表示されます。
まずは、音声通話用の設定をします。
「音声をチェック」をクリックします。
「スピーカーをテストする」をクリックします。
「ここをクリック」をクリックします。
■色の部分で囲まれたところが、緑色のバーが表示されていれば、正常に機能しています。
緑色のバーで表示されていない場合は、選択メニューから別のデバイスを選択します。
もし、どうしても緑色にならない場合は、マイクが接続されていないか、ドライバーがインストールされていないかのどちらかです。
ただ、ネットブックのように最初からカメラとマイクが内蔵されているようなノートパソコンであれば、たいてい何も設定しなくても正常に動作するはずです。
「うまくいきましたか」の問いに、「はい」と答えると、
上のような画面になります。
左に、緑色で表示されている「Echo / Sound Test Service」が仮想の通話相手になります。
真ん中にある「発信」ボタンをクリックして、通話してみます。
すると、留守番電話のようなメッセージが流れるので、何かしゃべってみます。
しばらくすると、しゃべった内容が再生されるので、正常に聞こえれば音声は適切ということになります。
スカイプを実際に立ち上げてみるとわかるんですけれど、できることが多すぎて、始めての人は面食らうかもしれません。
実際には使うであろう機能は限られているので、次から、友人や仕事相手の登録の仕方と、音声チャットの仕方、一般電話・携帯電話へのかけ方、スマートフォンにインストールして使う場合の説明を画像つきで紹介していきたいと思います。
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