USBメモリと自動同期 RealSyncの使い方USBメモリなど外部USBメディアや特定のフォルダを同期先として、自動でファイルやフォルダをバックアップしてくれるRealSyncを使ってみました。自炊した電子書籍のバックアップに使用しています。 |
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USBメモリと自動同期 RealSyncの使い方Last update 2012/07/14 13:51
最近はクラウドサービスが盛んに公開されていて、USBメモリを介してのデータのやり取りやバックアップなどの外部メディアの需要性が薄れてきましたが、クラウドサービスのファイル同期システムの弱点は、
など、使いにくい点が多々ありました。 RealSyncのインストールと使い方インストールRealSyncは、製作者さんのサイトからダウンロードできます。 ダウンロードが開始されるので適当な場所にダウンロードして保存してください。 インストーラーが開始され、インストールが始まります。 使い方インストールが完了するとRealSyncが勝手に起動します。こちらが起動直後のRealSync。 まずはじめに同期させたいフォルダと同期先のフォルダ(USBメモリとか)を指定します。 画面左上の「更新」をクリックし、メニューの中から「追加」を選択します。 「更新元」は、同期させたいファイルが保存されているフォルダをしている部分です。 自炊したマンガや書籍データが収まっているフォルダを指定しました。 続いて「更新先」を設定。 他の設定項目はこんな感じ。 「今すぐ更新」と書かれたボタンをクリックすると同期が開始されます。 自動で同期させるにはこの状態だと「今すぐ更新」をクリックしないと同期されません。が、自動的に(○分毎にとか)同期させることもできます。 RealSyncの上の「オプション」をクリックし「一般設定」を選択します。 「自動更新」にチェックを入れ、更新する間隔を入力します。 設定が終わったら「OK」をクリック。 同期してみた実際に同期させてみました。 間隔を5分間隔にしておいたのですが、チェックしてみると同期が始まっていました。 しばらく待っていると同期が完了。 ファイルを残しておくか削除するかこの設定のままだと、同期元のファイルを削除したり、移動したりしてもUSBメモリ上のファイルはそのまま残ります。 先ほどのフォルダの設定画面を開き、「詳細設定」の「削除」にチェックを入れると、同期先も削除されます。 まとめ普段スキャンしたデータはYahoo!ボックスに保存しているのですが、100GBまで保存できるもののさすがにスキャンデータを保存していると、100GBでも足りなくなってきました。
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Yahoo!ブックマークに登録 2012/07/14 13:51 | | |