AMD Fusion APUとはAMDが、Atomの対抗馬としてFusion APUというGPU統合型CPUを発売しました。ネットブックやノートパソコンでグラフィックが強化された製品が登場しそうです。 |
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AMD Fusion APUとはLast update 2011/05/23 06:32
インテルから第2世代Core i7 Sandy Bridgeが登場して、人気を集めていますが、ネットブックやノートパソコンの分野では、インテルのライバルAMDがFusion APUという、GPU統合型CPUを発売して注目を集めているみたいです。 Sandy Bridgeでは、対応したソフトであれば、爆速で動画をエンコードできるみたいなんですけれど、Fusion APUでもDirectX 11対応のGPUと動画再生支援機能「UVD3」の内蔵をしているので、動画関連には強いかもしれません。 性能は?さて、気になる性能なんですけれど、HPからさっそくFusion APUを搭載したノートパソコン(ネットブック?)が発売されるみたいで、Pavilion dm1-3000 Notebook PCという製品です。 HP Pavilion dm1-3000
価格は、意外と安い79,800円(SSDモデル)。 ただ、WiMAX用のモジュールは内蔵していないみたいですね~。 性能なんですけれど、ASCIIさんのサイト、Fusion採用で生まれ変わった高機能モバイル dm1-3000に載っていました。 エクスペリエンスインデックスの値は、
となっています。 ちなみに、停電対策にWiMAXのノートパソコンで紹介した、Aspire 1830Z AS1830Z-A52C/Kのエクスペリエンス インデックスは、
という感じなので、グラフィック関連がFusion APUを積んだ製品の方が、ワンランク上って感じですね。 720PのMP4を再生し続けても、4.7時間ほどバッテリーがもつみたいで、YouTubeのHD映像もスムーズに見ることが出来るようです。 インテルのPentium P6000(1.86GHz、2コア)搭載マシンの性能比較で、HDビデオ再生で2.5倍という事なので、Atomに比べグラフィック系が強化された製品が登場してきそうです。 AMD Fusion APU搭載ノートパソコン・マザーボード
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Yahoo!ブックマークに登録 2011/05/23 06:32 | | |